BBS運動について

※詳しくは法務省日本BBS連盟のWebサイトをご覧ください。


BBSとは

BBS会は、非行をはじめとした様々な問題を抱える少年たちに寄り添い、お兄さん・お姉さんのような立場でともに悩み、学び、楽しむ青年ボランティア団体です。

 

BBSの名称は、約100年前のアメリカで始まった運動である「Big Brothers and Sisters Movement」の名に由来します。

 

日本では終戦直後、町にあふれる戦災孤児に若者の力で何かできないかと考えた青年の投書がきっかけとなり、昭和22年2月22日に発足した「京都少年保護学生連盟」がBBS運動のはじまりとされています。

 

現在、BBS会は法務省保護局の協力団体として、保護司会や更生保護女性会といった他の更生保護関係団体と連携しながら活動しています。

また、近年では更生保護の枠にとらわれず、地域の様々な団体と協力し、より広く少年たちと交流を行っています。

BBSの組織

BBSは、全国的に展開している活動です。

全てのBBS会員は地区BBS会(地区会)と呼ばれる団体のいずれかに所属し、そこで地域に根ざした様々な活動を行っています。

(所属する地区会は、入会を希望される方の居住地、通学・通勤先、どのような活動を希望するか等、様々な事情や本人の希望を考慮して決定されます。)

地区会間や関係機関との連携を図るため、全国には50の都府県BBS連盟(北海道は4つ)があり、東京都BBS連盟はそのうちの1つにあたります。

また、都府県間の連携を図るために8つの地方BBS連盟があり、さらに全国組織としてNPO法人日本BBS連盟(日B)があります。

このようにBBSでは、全国にいる会員同士が切磋琢磨しながら、地域に根ざした活動を行っています。

主な活動

(地区会ごとに活動内容やその分類は異なる場合があります。)

①更生保護活動

様々な事情を抱えた少年たちの立ち直りを支援する活動です。

●ともだち活動(少年と定期的に会い、話し相手になったり学習支援を行ったりする活動)

●グループワーク(少年を招待し、会員が企画したイベントをともに楽しむ活動)

●更生保護のPR活動(法務省が主唱する『社会を明るくする運動』への参加等)

②健全育成活動

地域の人々と協力し、様々な実践を通して子どもたちの健全育成を図る活動です。

●小中学校の放課後教室の支援

●児童福祉施設等での学習支援

●パソコン教室の開講

●地域のイベント・お祭り等への参加

③自己研鑽活動

会員自身が更生保護や近接領域について学び、理解を深める活動です。

●保護司や保護観察官等による講演会

●更生保護等に関する自主勉強会

●各種研修会(少年と接する場面を想定したロールプレイ等)